[]会議のおさらい

最近、何かの本で読んだ「会議は前回までのおさらいに始まり、話し合ったことのおさらいで終わる」という話を実践し始めた。と言っても終わりのおさらいの方だけだけど。
やってみてわかったのは、同じ会議に参加していても理解したことは参加者それぞれで違うということ。いや、違うことは予想はしていたけれど予想したよりずっと大きな違いがあるということがわかった。
人それぞれ、価値観や考え方が違うので、同じ会議に出て同じことを見聞きしても得られるものは違ってくる。別に違いがあることが悪いというわけではなくてむしろ良いことだと思うけれど、プロジェクトチームとしてずっと違ったまま進むのはまずい。これまでもそれで痛い目にあってきたわけで。。
分割したモジュールを頻繁に結合テストすることが重要なように、人間同士もそれぞれの理解を頻繁に確認し合うのが大事なんだろう。次からは司会者がおさらいするだけでなく、出席者同士で自分が理解したことについて話し合う時間を少し設けてみてもいいかな。