iPhone OS 3.0で実装された Copy&Paste機能をアプリケーションから利用する方法

iPhone上でコピーしたデータにアクセスするには、UIPasteboardクラスを利用する。システムで共有するペーストボードを +generalPasteboard() で取得できる。取得したペーストボードに対して文字列などのデータを読み書きできる。

UIPasteboard* board = [UIPasteboard generalPasteboard];
DLog(@"paste: %@", board.string); // 文字列の取得
[board setString:@"hoge fuga"];  // 文字列の書き込み

ペーストボードに記憶できるデータは文字列の他にも URIや画像データなどがある。詳細はこちらのマニュアルを参照。