domo Todo+ スキーマ仕様

domo Todo+ Ver.3.0以降のカスタムスキーマ仕様です。
注意:このスキーマがサポートする文字コードUTF-8です。

書式

domotodo://{resource}/{action}?{query}

1. domo Todo+を起動する

domotodo://

2. Todoを追加する

domo Todo+を起動し Todoを追加します。起動後に表示する Todo編集画面で期日などを変更可能です。

domotodo://todolist/add?title={名称}[&tags={tag1}{;tag2}{;tag3}...][&duedate=today][&memo={メモ}][&sync={yes|no}]

[]は省略可能なキーです。{}はキーの値です。

キー
title Todoの名称です。必ず指定しなければいけません。値を ":paste:"にするとクリップボード上の文字列が設定されます。
tags タグです。";"区切りで複数のタグを指定できます。省略するとタグなしになり、Inboxに分類されます。
duedate 期日です。指定できる値は"today"のみです。起動後の編集画面から変更することもできます。このキーを省略すると期日なしになります。
memo メモです。値を ":paste:"にするとクリップボード上の文字列が設定されます。省略可能です。
sync 起動時にGoogleカレンダーと同期するかどうかを指定します。yesで常に同期し、noで常に同期しません。省略するとアプリの基本設定に従います。

title以外のキーは省略可能です。titleキーとmemoキーには特殊な値 ":paste:" を指定できます。この値を指定すると iPhoneクリップボードにある文字列を値として設定されます。

例: クリップボードにコピーした文字列を、期日が今日の Todoとして登録します。

domotodo://todolist/add?title=:paste:&duedate=today


このスキーマを使って Safariで表示しているページをもとに Todoを登録することもできます。以下は Safariと連携する bookmarkletサンプルです。

サンプル1: Safariで閲覧しているページの任意の文字列を Todoとして登録します。

  あらかじめ以下の bookmarkletiPhone Safariのブックマークに登録します。Safariを開き、Todoとして登録したい文字列をコピーし、この bookmarkletを実行します。Todoのタイトルにはコピーした文字列が、メモにはページのURLが設定されます。

javascript:window.location='domotodo://todolist/add?title=:paste:&duedate=today&memo='+encodeURIComponent(location.href);

サンプル2: Safariで閲覧しているページを Todoとして登録します。

  ページのタイトルが Todoのタイトルに、ページURLがメモに設定されます。タグは "Bookmark"としています。

javascript:window.location='domotodo://todolist/add?title='+encodeURIComponent(document.title)+'&sync=no&duedate=today&tags=Bookmark&'+'memo='+encodeURIComponent(document.URL)

3. チェックリストを追加する

domotodo://checklists/add?title={リスト名}&items={項目1}{;項目2}{;項目3}...

キー
title リストの名称です。必ず指定しなければいけません。
items リストの項目です。";"区切りで複数の項目を設定できます。
例:

domotodo://checklists/add?title=test&items=a;b;c